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いまさら聞けないIT用語辞典
I/Oとは
I/Oとは
OS
最終更新日
2023/09/04
目次
I/Oとは、"Input/Output"の略であり、コンピューター(またはあらゆる電子機器)における外部間のデータ通信または転送を指します。
I/Oの例
リスニングとスピーキング
友人との会話を想像してみてください。
誰かが話しかけてきたら、あなたはその情報を「聞く」ことによって内容を頭に取り込みます。(=
入力
)応答するときは、話すことによって内容を発信します。(=
出力
)コンピューターの場合、「入力」とはキーボードをタイプしたりマウスでクリックしたりすることであり、「出力」とは画面に表示されたりスピーカーから聞こえたりすることです。
読むことと書くこと
本について考えてみましょう。
本を読むとき、あなたはページから情報を読み取っています。(=
入力
)ページに書き込んだり、メモを書き込んだりすることもあるでしょう。(=
出力
)同様に、コンピューターはディスクからデータを読み(入力)書き(出力)します。
メールの受信と送信
メールボックスはメールを受け取り(入力)、手紙を出す(出力)ことができます。
コンピューターにおいて、電子メールの受信は入力操作であり、電子メールの送信は出力操作です。
入力デバイスと出力デバイス
入力装置は以下のようなものがあります。
キーボード(情報を入力する)
マウス(動かして入力する)
タッチスクリーン(タッチまたはスワイプする)
カメラ(画像を取り込む)
マイク(音を取り込む)
出力デバイスは以下のようなものがあります。
モニターやスクリーン(視覚情報を表示する)
スピーカー(音を出力する)
プリンター(情報の物理的コピーを作成する)
まとめると、I/Oとは情報がどのようにシステムに入り(Input)、どのようにシステムから出てくる(Output)かということです。