>
記号が出力リダイレクトに使用されます。ls
コマンド(ディレクトリの内容を一覧表示する)の出力を files.txt
という名前のファイルに保存するには、次のコマンドを使用します。ls > files.txt
<
という記号が使われます。sort
コマンド(テキスト行をソートする)の入力として input.txt
という名前のファイルの内容を使用するには、次のコマンドを使用します。sort < input.txt
find
などのコマンドで生成されたエラーメッセージを errors.txt
という名前のファイルに保存するには、Unix系OSでは次のコマンドを使用します:find / -name "myfile.txt" 2> errors.txt