私生活でバタバタしており前回から日が経ってしまいましたが、少しずつロマンに向けて歩き出していきます。
今回はそもそも株の基礎知識に乏しい田邉が必要な用語や基礎と呼べる知識を学習した内容を記録していきます。
株式取引とは、特定の企業の株式を売買するプロセスを指します。
株式は対象の企業の一部所有権を表しており、株式取引は東京証券取引所(東証、またはTSE)のような取引所、店頭市場、そしてネット証券口座を通じて行われています。
現在入手可能な最良の価格で株式を売買する注文です。通常、すぐに成立します。
特定の価格またはそれ以上の価格で株式を売買する注文です。
市場が指定した価格に達するかどうかに左右されるため、必ず成立する保証はありません。
株価とは、ある企業の株式1株を購入するための費用のことです。株価は市場における特定の株式に対する需要と供給によって決まります。
株を買いたい人(需要)が売りたい人(供給)より多ければ株価は上がります。逆に、株を買いたい人よりも売りたい人の方が多ければ、需要よりも供給の方が多くなり価格は下がります。
その他に注目すべき重要な要素には、企業の収益、成長見通し、株価収益率(PER)などがあります。
株式発行とは、企業が資本を調達するために新株を発行または売却することです。
以下のように様々な形で発行されます。
株式発行の主な理由は資金調達です。会社はこれらの資金を負債の返済、研究開発資金、新規プロジェクトや買収への投資に充てることができます。
しかし、新株の発行は株式総数を増加させるため、既存株式の価値を希薄化させる可能性があります。これは各株式が会社に占める割合が減少することを意味し、株主は自社株の評価を下げないよう株式発行を慎重に検討するのが一般的です。
上場企業に割り当てられている4桁の番号のこと。
例: (株)リクルートホールディングスは6098。
始値」とは、金融市場がその日の取引を開始するときの株価のこと。投資家にとっては、株価の日々のパフォーマンスを測定するために使用される重要なデータの1つです。
特定の期間(通常は取引日)に取引された1株の最高値。トレーダーがその期間の中で、その銘柄につけた最大の価値を示す指標です。
特定の期間(通常は取引日)に取引された株価の最安値。その期間中にトレーダーがその銘柄につけた最低値を反映しています。
特定の日の通常取引時間中に、その銘柄が最後に取引された価格。投資家やアナリストが株式の長期的なパフォーマンスを評価したり、異なる銘柄のパフォーマンスを比較するために使用する一般的なベンチマークです。
一定期間(通常は取引日)に売買された株式の総量のこと。出来高が高ければ、流動性の高い(売買しやすい)銘柄であることを示します。
アメリカのYahoo Financeは株取引をする人であれば使いやすさと信頼性から利用する人が多いようです。
そういった事情もあり、このコンテンツで紹介したようなキーワードは英語での呼び方も覚えると便利でしょう。
米国Yahoo Financeの例
始値、高値、安値、終値は頭文字を取ってまとめてOHLCとも呼ぶことがあります。
これから使っていく株価データは英語圏で提供されているものがほとんどなので積極的に覚えていきましょう。