「毎回」と「今回だけ」を混ぜない
- 毎回いるもの
- プロジェクトの前提、決まりごと、よく使うコマンド。これは指示ファイルに置きます。
- 今回だけのもの
- 今回の背景、触るファイル、完成の判定基準。これは依頼文に書きます。
この2つを混ぜると、指示ファイルが作業日誌のようにふくらみます。そして、その全部を毎回読ませることになります。
先に読む回:ふわっとした依頼を、判定できる依頼にする
この2つを混ぜると、指示ファイルが作業日誌のようにふくらみます。そして、その全部を毎回読ませることになります。
はじめから全部を読ませるのではなく、入口を短くしておきます。そして、必要になった時点で詳しい説明へ辿ってもらいます。
スキルの仕様でも、短い説明を入口に置き、手順や資料は必要になってから読み込む形が採られています。
リポジトリでも同じです。指示ファイルは目次として使い、詳しい話は別のファイルに置いて、そこから参照させます。そのほうが、毎回の読み込みは軽くなります。
AIが一度に扱える情報の量には上限があります。多く渡すほど良くなるわけではありません。毎回読ませる分について、あらかじめ上限を決めておきます。超えたら削るか、別ファイルに分けます。
FRKZ の「コンテキスト予算」(/tools/context-budget)を使うと、リポジトリのファイル構成から目安が出ます。毎回読ませるもの、必要なときだけ読ませるもの、読ませないものの3つに分かれます。
指示があちこちにあるとき、どれが優先されるかを書いていなければ、勝ち負けはその場任せになります。
「より狭い範囲の指示が、広い範囲の指示より優先される」といった決まりを先に作って、指示ファイル自体に書いておきます。
ここまでで分からないところがあれば、この回の本文だけを使って答えてもらえます(任意・自分のAPIキーが必要です)。
Claude Code
スキルとして切り出すと、その説明文が「どんなときに使うか」の判断材料になります。本体は必要になったときに読み込まれます。
ここに書いたちがいの出どころは、下の「この回の情報の出どころ」にあります。仕様は変わるので、実際に設定する前に必ず元の資料で確かめてください。
自分のリポジトリで、エージェントに毎回読ませるべきものと、作業のときだけ渡せばいいものを仕分けます。そのうえで、毎回読ませる分に上限を決めます。
できあがるもの:仕分けの結果と、減らしたあとの指示ファイルの変更点
リポジトリ全体の指示ファイルには「テストは必須」と書いてあり、あるフォルダの指示ファイルには「ここはテスト対象外」と書いてあります。どちらに従うべきか、そしてエージェントが迷わないように指示ファイルへ何を書き足すかを書いてください。
棚卸ししたあとの指示ファイルを、次の観点で点検してください。
2026-09-14 に確認/2026-12-14 までにもう一度確認
2026-09-14 に確認/2027-03-14 までにもう一度確認
この回で触れている外部の情報は、いちばん古いもので 2026-09-14 に確かめたものです。 この日付は ADR-0019 の一次情報一覧から引き継いでいます。
書いた内容はこのブラウザの中だけに残ります。送信はしません。 成果物そのものではなく、どこにあるか(ファイルの場所、ブランチ名など)を書いてください。 鍵やパスワードは書かないでください。
作ったものを、この回の観点表に照らして見てもらえます。返ってくるのは助言であって、 合否ではありません。完了にするかどうかを決めるのは、いつでもあなたです。 自分のAPIキーを使うため、料金はご自身のアカウントに請求されます。
先に、上の「この回の記録」ですべての確認に自分で評価を付けてください。 モデルの評価を先に見ると、自分の判断がそれに引きずられます。
キーはこの実行にのみ使われ、保存もログ出力もしません。ブラウザにも残らないため、ページを離れると再入力が必要です。
APIキーを発行する