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壊れたら戻す。そして手順を直す

レベル 4運用本番まで届けて、運用する90

先に読む回:小さく分けて、自動で確かめて届ける

この回でできるようになること

  • 本番を想定した巻き戻しを一度実行し、かかった時間を記録できる
  • 起きたことから、指示ファイル・テスト・スキルのどれかを直せる

おさえておくこと

戻す手順は、平常時に試します

障害のときに初めて巻き戻しを試すと、手順が合っているかどうかを最悪の場面で確かめることになります。

平常時に一度やって、何分かかるかを測っておいてください。その数字が、許容できる失敗の大きさを決めます。

記録するのは、原因より先に事実

  • いつ、何が起きたか
  • どうやって気づいたか
  • 何をして、どうなったか
  • 使っていたモデルとツールの版

最後の1つは、AIを使った作業では特に効きます。同じ指示でも、版が変われば結果は変わります。

振り返りは、ファイルを1つ直して終わりにします

「次から気をつける」で終わる振り返りは、何も変えていません。必ず、どれか1つを直してください。

同じ間違いをAIが繰り返した
指示ファイルに、その制約を書き足す。
確認が漏れた
テストを1つ足す。
手順が毎回ぶれた
スキルにして固定する。

ここまでで分からないところがあれば、この回の本文だけを使って答えてもらえます(任意・自分のAPIキーが必要です)。

この回では扱わないこと

  • 障害対応の組織運用
  • 監視ツールの導入手順

やってみる

自分のリポジトリで90

巻き戻しを、平常時に一度やる

本番を想定した巻き戻しを一度実行し、時間を測ります。そのうえで、分かったことから手元のファイルを1つ直します。

やること

  1. 戻す対象を1つ決めます。直近のリリースやデプロイが適切です。
  2. 戻す手順を、実行する前に書き出します。
  3. 時間を測りながら、実際に戻します。
  4. かかった時間と、手順と違った点を記録します。
  5. 起きたことを、事実として4項目(いつ・どう気づいたか・何をしたか・使った版)で書きます。
  6. 分かったことから、指示ファイル・テスト・スキルのどれか1つを実際に直します。

できあがるもの:巻き戻しの記録(手順・所要時間・食い違い)と、実際に直したファイルの変更点

できたかどうかの確かめ方

実際に動かして確かめる実行した結果で確かめる

実際に戻して、時間を測ったか

巻き戻しを実行し、戻ったことを確認コマンドの出力で示してください。かかった時間も記録します。

git status --porcelain && git log --oneline -3

実行したか

まだ
手順を書いただけで、実行していない。
できた
実行し、戻ったことを出力で示し、時間を記録している。
よくできた
書いた手順と実際の食い違いを記録し、手順のほうを直している。
作ったものを点検する自分で採点する

振り返りが、ファイルになったか

振り返りの結果を、次の観点で点検してください。

実際に直したか

まだ
「次から気をつける」で終わっている。
できた
指示ファイル・テスト・スキルのいずれかを実際に直している。
よくできた
直した内容が、同じ失敗を機械的に防ぐ形になっている。

この回の情報の出どころ

この回の記録

書いた内容はこのブラウザの中だけに残ります。送信はしません。 成果物そのものではなく、どこにあるか(ファイルの場所、ブランチ名など)を書いてください。 鍵やパスワードは書かないでください。

確かめた結果

実際に戻して、時間を測ったか
振り返りが、ファイルになったか
置き場所を書き、すべての確認を「できた」以上にすると、記録つきの完了になります。

AIに見てもらう(任意)

使わなくても、すべての回は完了できます

作ったものを、この回の観点表に照らして見てもらえます。返ってくるのは助言であって、 合否ではありません。完了にするかどうかを決めるのは、いつでもあなたです。 自分のAPIキーを使うため、料金はご自身のアカウントに請求されます。

先に、上の「この回の記録」ですべての確認に自分で評価を付けてください。 モデルの評価を先に見ると、自分の判断がそれに引きずられます。

プロバイダ

キーはこの実行にのみ使われ、保存もログ出力もしません。ブラウザにも残らないため、ページを離れると再入力が必要です。

APIキーを発行する